抹茶を買ってみたいけど、「マナーが難しそうでハードルが高い」、「値段が高くて手に取りづらい」と感じたことはありませんか?
茶道で使われているイメージが強い抹茶は、格式高い・高価なものとして見られがちです。
抹茶は高貴な人だけがたしなむものだと思う方もいるのでは。
また抹茶をいただくには、茶道具も揃えないといけないから面倒だしお金もかかる…と敬遠される方もいるのではないでしょうか。
でも、そんなことはありません!抹茶はお金もかからず、誰でも気軽に楽しめるものなのです!
今回は、抹茶を手軽に楽しむ3つの方法をお伝えします。
この方法を知ってから私も抹茶を買って家で点てたり、アレンジしたりとコーヒーや紅茶と同じような感覚で日常生活に抹茶を取り入れるように…。
そしておうち時間の楽しみが増え、QOL(Quality of LIFE)も上がりました!!
この記事を読んで、皆さんも手軽に抹茶ライフを体験しませんか?
なぜ抹茶はハードルが高いと感じるのか?
敷居が高く扱いにくいと思われがちな抹茶。
どうして、そう感じる方が多くいるのでしょう?
その理由の一つに、抹茶と茶道の結びつきが強いことが挙げられるのではないでしょうか。
茶道は100年以上も前から続いている日本の伝統文化であり、作法やしきたりがかなり細かく決まっています。
お着物を着て畳を歩いたり和室で茶道具を使ってお抹茶を点てたりなど、普段の生活で和室や着物に馴染みのない現代人にとっては、かしこまったように感じられるでしょう。
このようなことから、茶道には格式高いイメージが強くあるのだと考えられます。
実はお金がかからない!?抹茶は手にとりやすいものだった!
麦茶や緑茶などのお茶と比べて、「抹茶は値段が高く手に取りづらい、だったら抹茶以外のお茶で楽しみたい!」と思う方もいるのではないでしょうか?
でも、抹茶をいただくのにお金は意外とかからず、他のお茶に比べて飲むメリットはたくさんあるのです!!
一服のお抹茶を点てるのに使う量は約2gと少なめ。
例えば、千休で販売している本格宇治抹茶のほんのしるしは30g入って2160円。
1杯2g使うので、144円でお抹茶を一服いただくことができます!
「ほんのしるし」の場合だと、15杯も抹茶を楽しむことができます。
1袋あたりでの値段を見ると高く感じるかもしれませんが、実際の一服あたりの価格を見ればイメージと少し変わるのではないでしょうか?
お茶屋さんやカフェで飲もうとすると600円くらいかかるため、「ほんのしるし」で自分で点てて飲むほうが、お財布にも実はやさしいのです。
お抹茶を点てる体験もできて一石二鳥!これはお得ですね!!
もちろん、外で飲む抹茶は、お店の雰囲気やお茶を点ててくれるサービスのことも考えられた値段です。
素敵なお店もたくさんあり、そこで飲む抹茶も格別なので、家でも外でも抹茶を楽しんでみてください。
茶道具もお財布にやさしく、試しやすい!
お抹茶を自分で点てるためには、他にもいくつか道具が必要です。
抹茶を飲むために使う茶道具が高いと思っている方もいるはず!
たしかに有名な作家さんが作ったものや由緒のあるものだと高いものが多いです。
ただ全てが高いわけではなく、手に取りやすい価格の道具も販売されています。
お抹茶をすくうために使う茶杓(ちゃしゃく)は500円台、お抹茶を点てる茶筅(ちゃせん)は600円~700円弱で買うことができます!
最近ではオンラインでも購入できるので、どこかに出向くことなく手に入れることができます。(千休でも近日、抹茶を美味しく飲むための道具を発売予定です!)
100円ショップでも買うことができ、手軽に揃えることができます。
お試しで買ってみたいという方にもぴったりです!!
抹茶にハマってきたり、もっと点てたくなってみたら、国産などの品質の良いものも手に入れてみてください。
使い比べて自分の好みを探すのも楽しいですね!
抹茶は誰でも手にとりやすい気軽なもの。
抹茶を本格的に飲むための費用はそこまで高くなく、そのときによって自由に楽しむことができます!
手軽に楽しめる3つの方法
抹茶を買って点てるのはおもしろいけど、それだけでは飽きてしまう、全部使いきれないということがあるかもしれません。
そんなときに助かる手軽に楽しめる3つの方法をお伝えします!
1.シェイク抹茶: 手軽さ ☆☆☆
- シェイカーや水筒に、水と氷、抹茶(お好みの量)を入れて振る
たったのこれだけで完成!とても簡単に作れますよね。
混ぜやすくするために、小さめの氷にしてみてください。
また、ダマがどうしても気になる時は、茶こしを使い、こしてから作るとダマ防止ができます。
この方法のおすすめポイントは、茶筅を使わずに簡単に作れるところ!
水筒に入れて持ち歩けば、暑い夏の時期にぴったりのドリンクです!
2.おうち抹茶ラテ: 手軽さ ☆☆
- 抹茶(2g)にお湯(30~40ml)を注いで、点てる。
- カップに牛乳(130~160ml)を入れ、①を注ぐ。
牛乳は温めても、冷たくしてもOK!
こうすると緑と白の2層になったきれいな抹茶ラテができます。
甘さがほしい方は、はちみつやガムシロップを入れるのもいいかも。
抹茶や牛乳の量を調節して、おいしい比率を発見してみてください!
自分好みの抹茶ラテを作れるのは、おうちだからこそです。
3.お抹茶アフォガード: 手軽さ ☆☆
- 抹茶(4g)にお湯(30ml)を注いで、練るように混ぜる。
- 市販のお好きなアイス(バニラか抹茶がおすすめ)に①をかける。
抹茶の濃さとアイスの甘さがマッチして、アイスを食べる前にひと手間かけるだけで、ちょっと贅沢なデザートが完成!
濃い抹茶が苦手な方は、抹茶の量を2~3gと少なくしてみてください。
実は、抹茶アフォガード以外にも、アイスを抹茶味にする超お手軽アレンジがあります。
それはアイスに抹茶の粉末をそのままかけること!
抹茶そのものの味や香りが味わえ、おすすめです。
ダマが気になる場合は、シェイク抹茶同様に、抹茶を茶こしでふるうのがおすすめ。
どれも手軽にできるので、ぜひ作ってみてください!
皆さんの抹茶ライフの一歩になることを期待しています。
手軽に楽しめる抹茶でおうち時間に彩りを
皆さんは、おうち時間をどのように過ごされていますか?
以前とは違うことを始めた方やおうち時間を充実させる新たなヒントがほしい方もいるはず。
おうちで過ごす時間が多いからこそ、今まで抹茶になじみのなかった方にも新たな楽しみとして、抹茶を取り入れてみてほしいです!
抹茶は、ラテなどの飲み物や、スイーツ・料理にもアレンジできるので、おうちで楽しむのにぴったりなアイテムなのです。
勉強や作業のお供に抹茶ラテを飲んで頭をすっきりとさせたり、お抹茶とお菓子をいただきながら家族団らんの時間を過ごしたりと様々な場面で活躍します。
おうちでほっと一息つくのにぴったりですね!
こうして見ると、抹茶って意外と気軽に手に取ることのできるものだと思いませんか?
手ごろな値段で抹茶や茶道具を揃えて抹茶を点てることができるので、おうちでの趣味にもなります。
また敷居が高いものではなく、カジュアルに自分なりに楽しめるというのも魅力です!
おうちで抹茶を飲みたい、アレンジして楽しみたい!と興味のある方には千休の宇治抹茶がおすすめです!
宇治の抹茶を100%使用した本格的なお抹茶で、うま味やコクが感じられ苦味は少なめ。
飲むだけでなく、料理やスイーツにかけたりもできる万能な抹茶です。
ご購入はこちらから↓
https://thankyou-cha.com/lineup/honnoshirushi/
千休だけでなく、自分の好みの抹茶を探してみるのも、楽しいかもしれませんね。
最後までお読みいただきせんきゅーです!!